今回はオイル交換と先日、購入したVictureという中華Pro(GoProのコピー品みたいなカメラ)を取り付ける為に、用意したRAMマウントのアタッチメントを取り付けてもらうことに。作業はいつものモトショップ川口さんです。RAMマウントの取付方法は以下のZX-6RにGoProをRAMマウントで取り付けた方のブログ記事を参考にした。カワサキ車はハンドルのトップブリッジ上にステアリングダンパーがあるので、ステムホールからまっすぐステーが出てくるサインハウス製は使えない。RAMマウントならステムホールから少しオフセットした位置にジョイント部があるので、使えそう。
『RAMマウント』
RAMマウントのラインナップのうち、以下の3つのパーツを揃えた。上からステムホール用のマウント、ジョイント用のショートタイプのアーム(金属製)、GoPro用のマウントの3種。最近はGoPro用のマウントで取り付け出来るアクションカムも増えているし、マウントさえ変えればカメラの種類が変わっても対応可能だと思う。
RAMマウントのステムホールへの取り付け方は以下のRAMマウントの公式動画を見て学習。 他にも"RAM mounts stem install"なんかで検索すると取付している動画が出てくるので一度見ておくのをオススメする。(動画はZX-14Rへの取付方法)
届いたVictureのアクションカメラ。値引きされて7,880円だった。もし手振れとか酷くてもこの値段なら諦めもつくし、これで使えればラッキー。それくらいの気分で購入。広角170°で、バッテリーは2個、マウントはサーフェイスマウント、ハンドルマウント、ヘルメットマウント等、ひと通り入っている。microSDカードは付属していなかったので、海外パッケージ製の3000円くらいの東芝製の64GBのmicroSDカードを同時に購入しておいた。
トップブリッジ上のステアリングダンパーはトルクスねじで留まっているので緩めてもらって、取付する前にパーツを合わせて見て確認。ステムに取り付けるアタッチメントは裏側が補強が入っていて、少しステムホールから飛び出してステダンに干渉しそうなので、川口さん削ります!(参考にしたブログではステダンの取付ねじの間に8㎜のスペーサーをかまして高さを稼いで干渉を防いだ模様。)
裏側の補強になっている三角板の部分をギュンギュン削ってもらいます。中は金属でした。ステムホールにこのパーツはツライチで入るまで、全周を削ってもらいました。ステム側にRAMマウントのゴム製のパーツをステム径の太さでカットし、その下も25㎜下でカット。上下からワッシャーとロックナットで締め上げるとステムホールの中でゴムパーツが上下から締め付けられて短くなった分、膨らみ固定されるという仕組みです。
ステアリングダンパーを元に戻してクリアランスも絶妙にクリア!ステアリングダンパーの保護用にゴムシートもマウント側に貼ってもらいました。
ステアリングダンパーのトルクスネジを取り付け、マウントをつなげてカメラも設置。この時はRAMマウントとステアリングダンパーが直交しているけれど、アームをステアリングダンパーと平行に取り付けた方が伏せた時にヘルメットとカメラが当たらなくて良さそう。もう少し調節していい位置を探ってみよう。カメラの背面にはLCDディスプレイがあるので、見え方などは確認しながら、良い位置も探せる。
カメラはトミンか富士ショートに持ち込んで撮れ具合を確認しながら運用していこうかと。かなりガッチリ固定できるので、カメラが重くてもあまりブレないことが期待できそう。
この作業の前に、オイルも抜いてもらっていたので、オイル交換もやってもらう。今回はフィルターも交換。オイルはいつものシルコリンPro4で僕はこればかり入れてもらっているけれど、オイルは宗教な面もあると思う。1L3000円以上のオイルなら何でもいいと思うし、逆に他の人が何を使ってても僕はシルコリンを使い続けるし、僕も他の人に無理にシルコリンを勧めないと思う。大事なのは自分がいいと思ったオイルをずっと使い続けることの方がエンジンには重要な気がする。
両輪が設置している状態でバイクをまっすぐな状態に起こして何度かオイル窓を確認しながら、オイル量を少しずつ足してもらっています。実際にオイルレベル見て入れてくれるのも丁寧に作業してもらってるなぁといつも感謝です。
0 件のコメント:
コメントを投稿