東京モーターショーに行ってきた。前々から27日(金)に休みを取ることにしていたので、ちょっとチケット代は高くなるけれどプレビューデーでゆったり見てこようと思い行ってきた。今回は新橋からゆりかもめでビックサイトまで行くことにした。(りんかい線だと結構歩くしね…)
カメラはもちろん、OM-D E-M1だ。 ズームも必要になることもあるかもしれないと思い、キットレンズだが、
40-150㎜の望遠レンズも中古で買って持っていくことにした。(M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rというレンズ。フルサイズ換算で80-300㎜の望遠レンズ。推奨用途は子供の運動会だそうです。)
結論から言うと人物を撮るには良かったけれど、展示車両を撮るには望遠すぎて対象が見切れてしまう。車両全体を撮っているのに使ったレンズはほとんどが15㎜の単焦点レンズです。
そんなこんなで、ビックサイトに到着。ここのところ週末は雨続きだったし、翌土日も雨だったので天気が良い時に来たかったのだ。
メイン会場は東。西はトヨタ、ダイハツ、シトロエン、ハーレーだったかな。まずはスバルのブースへ。
スーパーGTのレース車両BRZ GT300が展示されているのだ。このあと1時間に2回くらい数分間、ふだんスバルのGTのレーシングチームのキャンギャル(BREEZE)のお姉さん達が出てきてすごい熱気でした。(おもに周りのカメラを構えたお客さん達の熱気が。)
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SUBARU BRZ GT300 |
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エアフィルターはBMCのようだ |
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望遠レンズで撮ると一番焦点距離を小さくしてもこういう画角です・・・ |
86/BRZが発売になった2012年3月に86のMT車は試乗したことがあるけれど、それ以来よく見たことは無いので、せっかくなので運転席にも乗せてもらう。BRZ STI SportもS208と同じカラーリングで、統一されている。あまり見ないカラーリングだし、S208(インプレッサWRX STIの最上位グレード)とも統一されていてカッコよかった。レヴォーグはXVハイブリッドもそうだけど、スバルはデザインに統一感がある気がする。
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BRZ STI Sport |
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こういう控えめなウィングは好きです |
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S208(インプレッサWRX STI最上位グレード) |
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ウィングもデカい! |
このブログはバイクブログなので、次はカワサキブースへ向かう。この東京モーターショーでワールドプレミアはZ900RS、Ninja250、Ninja400らしい。終わってから、Ninja250とCBR250RRで馬力競争していると言った記事を見たけど、Ninja250が39ps、CBR250RRが38psか…。CBR250RRが出てから現行のNinja250じゃレースとかでストレートで結構厳しいと言ってたし、仕方ない。ただ下手に過熱しすぎるとカテゴリーそのものがみんな付いていけなくなって廃れて…みたいなことになるのは避けて欲しいかな。
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Ninja250 |
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Ninja400 |
Ninja400は今までのモデルと違うのは今まではNinja650と車体が共通だったのが、今回は250と共通とのこと。パッと見は確かに同じに見える。車重も両者ともずいぶん軽くなったらしいし、パワーも上がってる。大きさはJK型だけどZX-10Rよりちょっと大きく見えるかも。
もう一台のワールドプレミアのZ900RS。名前からしてZ1のオマージュが強いんだけど、正式にはZ900RSなんて名前のバイクはカワサキからはこれが初めてなんだよね。Z1またはZ900、900 Super Fourと呼ばれていたらしい。750㏄版のZ2(これは通称)は750RSなんだって。でもZ900RSというとZ1を自然とみんな思い出すので上手いこと名づけたなと思います。足回りはフロントは倒立フォークにラジアルマウントのトキコのモノブロックキャリパー。リアサスは最近のZ1000/Ninja1000/ZX-10Rで使われているマウント方式のホリゾンタルバックリンクのサスが横向きに寝ているタイプ。モノサスです。昔からZ1/Z2が好きな人は違うよ~、というかもしれない。ただ、走りにおいて足回りに妥協はしなかった、とも考えることも出来る。
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Z900RS(これがカワサキから発売される標準版) |
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ドレミコレクションによるカスタム車両 |
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MOTO CORSEによるカスタム車両 |
エキゾーストパイプのヘッダーパイプ(シリンダーヘッドから集合するまでの4本に分岐した箇所)でうまいこと消音してサイレンサー部はストレート構造にしてるとのこと。ノーマルでも音が結構いいかもしれないし、サイレンサーも軽いかも。
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黄色いZ650 こういうカラーリングはもっと増えて欲しい |
Z650も黄色いカラーはよく似合っていると思う。ER-6nの時も2012年だけ黄色いモデルが入ってきたけど、こういう色が増えれば女性ファンも獲得できると思うんだよな。
SBKのジョナサン・レイの2017年に戦ったと説明のある車両のZX-10RRも展示されていました。 タイヤは新品だけど、あちこち実際に使っていないと付かない細かい傷もあったので、本当に走っていた車両じゃないかと思います。
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SBK ZX-10RR 2017年ジョナサン・レイ車両(と書いてた) |
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テールパイプが途中から径が太くなるところに排気デバイスらしきものがある |
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ディスクはブレンボのT-Driveのレース用なのか他メーカーなのか・・ |
ブースの外側に出てみると車両の反対側も見えるので外に出てみた。全日本のTeam GreenのZX-10Rも過去に見たことあるけれど、以前はクラッチはZETAのフライトレバーだったけれど、最近はクラッチレバーはノーマルのようです。Fスプロケットのガードは無いのね…。GBRacingの二次カバーも少し小さくなって放熱性も良さそうなので、自身のZX-10Rにも導入してみても良いかも。
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スプロケットの上にある装置が何なのか気になる・・・ |
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ストロークセンサーはやっぱりついている |
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下から見上げて撮るしかなかったけどクラッチレーバーはノーマルのようでした |
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レイとサイクスのツナギやメット、ブーツ等の装備類も展示 |
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KX450F-SR(全日本モトクロス選手権2017年参戦マシン) |
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H2 Carbon フレームはやはりグリーンがいいなぁ |
他にも色々見たのだけれど、長くなりそうなので、ひとまずここまでで。
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