2017年5月20日土曜日

ZX-10R リアサスをオーバーホール済の純正品に交換

純正リアショックのオーバーホールが済んだので、今ついているリアショックと交換してもらうことに。ヤフオクで落札したリアショック自体はロッドに錆びがあったので再メッキしてもらった。これで、オーバーホールと合わせて3万円でした。以下、オーバーホールしてくれたお店のレポートを添付します。


ダンパーなんかは前の人は全くアジャスターを触らないで乗っていたのかもね。純正のリアショックのバネレートはこれを見ると 9.5kg/mmのようだ。

バイク屋さんに行くと、この日はもう1人の10R乗りのお客さんも来ていてタイヤ交換らしい。予約は僕の方が早かったので午前中で一気に交換してもらうことに。

お店の中(写真右側)にいるのが僕の10R
固定ステップが入っているので、それを使ってチェーンブロックで引き上げてリアサスをフリーにする。(無ければ馬をかますのがいいと思う。馬が1つしかなかったのとバックステップの高さが高すぎて合わなかった。)

 

J/K型10Rのリアサスはホリゾンタルバックリンクで水平に近い取付方なのでタンクも下す必要があって上から抜いた方が楽みたい。


リアサス抜けて何もありません
斜め後ろから見てもサス無し
オーバーホールしてもらったリアサスと今まで付いていたリアショックとを並べてカラーの状態の良い方を選んで入れ替え。


あとはオーバーホールしてくれたお店のステッカーをリザーバータンクに貼ってもらった。自己流で以前にプリロードを締め上げてリングナットがギタギタになって回せなくなっていたのだけれど、これで綺麗になった。10Rの場合はサスが寝ているという構造もあるからもしやるなら一度きちんと外してスプリングを縮めてから回すのが良いかもしれない。



交換が終わって、もう一台の10R(タイヤ交換)と入れ替えの為に僕の10Rを外に出して待っていた次の10Rを店内へ。「変わり映えしないなw」とボヤく店主(笑)。


前に走った時に、雨に降られて車体の下回りが汚かったので洗車をすることにした。今日はガラスコーティングのメンテナンスキットも持ってきたのでひたすら洗って磨いて…。5月とは思えない陽気で汗だくになったけれど、割と綺麗に出来てすっきり。明日も晴れ予報なので洗車したから雨が降った、と言われることはないだろう。


帰りに高速道路乗ってみたのだけれど、前後、標準セッティングなんだけど、リアがちゃんと踏ん張ってくれているというか、しっとりとした、だけど粘る乗り心地になっていることを体感。この車体ではもっと色々やろうと思っていたけれど、これで十分かも。お金のかかりそうなカスタムが2種類、頭から消去されたのだった。