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相変わらずカッコよすぎるZX-10R |
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スプロケカバーにはスピードセンサーはついていません |
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エンジンケースやフレームにも飛び散っていました |
最近は、チェーンルブでZOILを使っています。以前使っていたMOTULやSILKOLENEのルブは塗った時はサラサラで少し時間を置くとネバネバになってへばりつく“硬い”グリスだったけれど、ZOILは割と軽めだと思います。ZX-10Rは純正でEKの3D(スリード)チェーンが採用されているけれど、さすがにメッキまではしていないので、最近は防錆効果を期待して、チェーンのサイドプレートにも薄くルブを伸ばして塗っています。
ちなみにチェーンクリーナーはWako'sを使っています。普通のクリーナーと違って、揮発しなくて灯油を塗ってゴシゴシしているような感じですが、シールは傷めないし、揮発しないから塗る量も少なくて済むし、防錆効果もあるしで、結構気に入ってます。キレイにし終わったら揮発するタイプのクリーナーでざっと落とすようにしています。
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結構ガッチリ固定できるので、速度が出ても大丈夫 |
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LAPSHOT本体を付けるとこんな感じ。 |
リアサスのプリロードも以前に締め上げたのだけれど、逆に少し標準値より緩めたいと思って下のようにやろうとしたけど、以前のやり方がマズくてリングナットが締まりすぎていて、微動だにしませんでした。自分ではお手上げだったので、これはパス。バイク屋さんで今度緩めてもらうしかなさそう。
ちなみにこのフックレンチはデイトナの可変フックレンチです。
本当はリングナットのネジを切っているところの長さを標準値(およそ12㎜程度)と比べて締めこんだり緩めたりしようと思っていたのですが、今回は失敗。
後ろに映っているのはサービスマニュアルのリアサスのプリロードの設定法のページです。この定規で12㎜~15㎜で設定するようにしています。定規はカワサキのドライカーボン製のをバイク屋さんで去年、プレゼントしてもらいました。
最後に、シフトペダルのリンケージのブーツの中のピロボールにWako'sのラスペネをグリスアップとして吹いておきました。10Rはここの潤滑が良くないせいで、ミッションが渋いと誤解されていますが、潤滑さえしっかりすればシフトタッチはコクッコクッと入るようになります。ZOILの潤滑スプレー、Wako'sのメンテルーブ、ラスペネと試しましたが、今回のラスペネが効果も持ちも一番よさそう。
リアサスの調整など、できなかったこともあったけれど、とりあえず走行会に向けての準備はこれにて完了です。
いつだって最高なのはチェーンソーオイルだ
返信削除脅威の低フリクション
200km毎に注油しても1Lで7年も使えるコストパフォーマンス
だが一番大事なコトはチェーンソーオイルはその性質上うんこを作りにくい
ウェスで拭くだけでさらりと落ちるのヨ
こまめな人だとオイルメンテがいいんでしょうね、やっぱり。サーキットには自走で行っているので往復で350km超えちゃうので、200kmごとだとちょっと足りないかもですね。
削除しかしルブうんこが出ないのは魅力です。
茂木まで片道150kmなんですけど、着いたら注油。
返信削除帰って来たら注油。
ツーリング先でも注油。
ね、簡単でしょう?
ということは、アンチャンさんは、オイル刺しを持ち歩いているわけですね。
削除注油する際はバイクを少しずつ押し歩きしながらですよねぇ?
バイク仲間で最近、スコットオイラーに手を出した人がいましたヨ。
その人は根っからのツーリングライダーなので、アリかもしれないですね。
そうそう、チェーンオイルのさし方で、こんなページがありましたヨ
http://plaza.rakuten.co.jp/sidebblog/diary/201109180000/