修正値170.5ps |
実測値175.4ps |
書換前136.97ps |
136.97ps→170.5psなので(シャシダイも異なるので比較には補正値を採用)、だいたい35馬力ほどアップしました。まだ空燃比が濃いところ、谷があったりするのはAuto Tuneを使ってシャシダイで走らせながら再度ECU書換をしてもらえればかなり改善しそう。
僕のZX-10R(青線)と新型YZF-R1(赤線)と新型ZX-10R(緑線)を同じグラフに重ねてもらうとこんな感じになった。赤線のプレスト輸入のR1とはピーク値は同じくらいだけれども、R1はこれでもスロットル規制を入れているそうなので、本来はもっと出るそうです。新型ZX-10Rはフルパワー仕様のオーストラリア仕様で8500rpmくらいから完全に緑線の方が上で185.3ps出てる。でも途中まではR1の方が上かも。緑線の新型10Rは8000rpmまで薄く見えるけれどこれは、O2センサーのフィードバックが効いてるクローズドループエリアだからだと思う。
他のモードもどうなってるか知りたいのはあったのだけれど、まずは一番パワーが出ているモードだけ計ってもらいました。エアクリーナーを純正から断面積のより大きなBMCレーシングのものに変えるつもりなので、その後、空燃比計(AutoTune)を使ってシャシダイで走行と空燃比を見ながらの修正書換をお願いしようかなと思ってます。
あとは富士の本コースで実走あるのみ!
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