早めの夏休みだったこともあり、どこかへツーリングへ出かけたいと考えていたのだけれど西伊豆へ行ってみることにした。以前に行った時には回れなかった箇所も走りたかったし、先日手に入れたミラーレス一眼を持って撮影するのも楽しそうだと思ったので、行先は沼津港を起点として西伊豆スカイラインを走破することとする。途中までのルートは
以前に西伊豆を走った時と同じルート。西伊豆は温泉もたくさんあるし、本当は一泊とかしてみたかったが、準備が整わなかったので日帰りです。旅のお供には、
ミラーレス一眼のE-M1を持って出動。
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前日まで考えてこのルートにした |
事前に調べていた沼津港内の「
にし与」さんへ。市場の人達が利用するので朝早くからやっている。メニューはどれも美味しそうだったが、観光客丸出しな、するが丼(生シラスと桜えびの丼)を頼んだ。
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時折、気になって覗き込んでいるお客さんも結構いた |
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するが丼(生シラスと桜えび) |
味はとても美味しい。他のメニューも気になったので、また機会があれば寄ってみたい。ここに来るまでは、箱根ターンパイク~熱海峠~伊豆スカイライン~韮山峠ICで降りる~富士見パークウェイ~414号線で沼津港というルート。暑い時期だからか、山の上は霧が出ていた(空気の寒暖差で霧が出やすいらしい)。
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一眼ぽい写真が撮れた@ターンパイク料金所前 |
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何かガスってきてる |
沼津港を出て海沿いに県道17号線を通って海沿いを進む。途中で西伊豆スカイラインに繋がる県道127号線への分岐が現れるまでは海を見ながらひた走る。給油も以前に西伊豆に来た時と同じスタンドに立ち寄った。
標高が上がるにつれて、気温は下がり、この時期でも気持ちがよく、また道もツイスティーで走っていて楽しい。途中でだるま山高原のレストハウスへの案内看板が出ているのでそちらに寄ってみた。
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ロッジはお金を払えば昼間なら休憩に使えるようだ |
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おそらくこれがだるま山の由来の像? |
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高原から伊豆半島の西側の海を望む |
少し水分補給と休憩をして西伊豆スカイライン後半戦だ。今日は平日なのでバイクとは1台すれ違っただけだった。このまま終点の仁科峠まで下ると、宇久須に出る(414号線)か松崎町に出る(県道59号線)かの分岐がある。ストリートビューで見ると59号線は道幅も狭く路面も荒れていそうだったので、414号線経由で宇久須に出ることにする。ずっと下りなのでニーグリップしている足がえらく疲れた。
ここからは松崎町まで海沿いを走りながらスポット毎に停車して写真を撮ることに。以下、写真のみ紹介。あちこちに西伊豆は夕陽が美しい、という看板が立っているがこの時点でまだ正午過ぎなので、夕陽まではさすがに待てず。
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黄金崎その1 |
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黄金崎その2 三島由紀夫の碑が立っていた |
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黄金崎その3 |
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堂ヶ島 |
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西伊豆~南伊豆の地図。ほとんどは赤の海沿いを走行。 |
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唐突に表れる加山雄三ミュージアム |
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恋人岬その1 1人でも行っちゃうよ! |
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恋人岬その2 すれ違う人たちはカップルか夫婦ばかり |
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恋人岬その3 岬まで700mというのと空しくなったので引き上げました |
ここから先は土肥を抜けて戸田港を抜けて海沿いの、だがツイスティーな山道をひた走る。ニーグリップして、かつイン側の肘は力を抜いて地面に垂直に突くように。リアタイヤの端っこ1.5㎝の余りは良心の表れです。
このまま伊豆半島の西側をひたすら海沿いにぐるっと回って、往路でガソリンを入れたガソリンスタンドの前を通って、沼津方面へ。東名の沼津ICを目指して東名へ乗って一気に帰宅。
海沿いをかなり走ったので塩分を含んだ空気にかなり晒されたと思うので帰ってから軽く車体を水洗いしておいた。
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帰り着いた時点で400㎞超えた |
久しぶりに走って日帰りで403㎞ちょっと。結構走れたのではないでしょうか。もう少し涼しくなったらサーキットも走りたいものだ。
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