僕の10Rはガラスコーティングを施しているので普段は水洗いだけでいいのだけれど、前回の洗車時にメンテナンスキットを使ってコーティング剤も使ったのだけれど樹脂部分に塗布した箇所が写真のように白く浮いてしまっている…(;´Д`)。ミラーの部分も同様だったので、今度からは樹脂の梨地の箇所は塗布は止めておいた方がいいのかも。
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この白っぽいのがなかなか落ちなくて苦労 |
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もう油分も抜けてカラカラ |
チェーンクリーナーとチェーングリスは色々と試行錯誤してWako'sの物に落ち着きました。写真左のクリーナーは一般的なクリーナーと違って揮発しないタイプなので使う量が少なくて済むのと防錆剤が入ってるみたい。チェーンは純正チェーンなのでEKの3Dとは言えメッキが施されていないので、助かります。右側のCHLチェーンルブは水置換タイプで結構さらっとしています。チェーンに水分が残っている状態で塗り込んでも水よりも下にもぐって行ってチェーンにきちんと浸透するらしい。
チェーンのカシメの箇所からクリーナーを塗布してウェスでごしごしして清掃し、このクリーナーは非揮発性なので 終わったら軽くパーツクリーナーで落とします。後はCHLチェーンルブをチェーンの内側からリンクのジョイント部に少しずつ塗布して、余分なルブはビニール袋でざっとチェーンのコマのプレートにも防錆効果を期待して塗り広げておきます。
なんだかWako'sの中の人みたいになっていますが(笑)、シフトのリンケージのピロボールの箇所にもWako's ラスペネ潤滑剤を吹いておきます。10Rはここの潤滑が切れるとシフトタッチが悪くなるので、気が付いた時に潤滑しています。本当は耐圧グリスとかの方がいいのかもしれないけれどね。
洗車もラストスパート。スクリーンの内側を拭きます。10Rはアッパーカウルとスクリーンの隙間が少しあるデザインで普段は手が入らないので、スクリーンを外して時々拭きます。
外すとこんな感じ。スクリーンはZero Gravityの純正形状と同じタイプの物に交換したけれど、 少し形が違うのかアッパーカウルにところどころ当たります。(純正だとわずかにだけど完全にフローティングしているんだけれど。)
何はともあれ、これで洗車完了。冬の間は自分でキャリパー清掃とかもやろうかと思ってます。
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