スプロケットは
F15-F41丁へ変更していたんだけど、この1年の間、なかなかバイクでサーキットを走り込む時間も思ったより取れなくて、ショート化したファイナルもツーリングや街乗りで味わうのみとなっていた。何となくまた、富士スピードウェイの本コースを走りたくなって丁数は純正のF17-R39丁へ戻すことにした。フロントを2丁落とすくらいがほどほどにピックアップも鋭くなって、かつ扱いにくさもそこまで出なくて個人的にはちょうどいい気がする。 トミンは1速2速で、フジショートは2速3速で走れるファイナルだと思って計算して選んでみたけど、残念ながらそこまで活かし切れませんでした。ツーリングでは1速と2速しか使わなかったのが4速まで使えるようにはなります。
換えるチェーンは
EKのThreeDの525の120リンク(112リンク必要)、フロントは
サンスターの15丁、リアは
ISAの39丁をチョイス。 耐久性を考えて520コンバートは見送りました。
純正のメッキ無しTreeDチェーンのコマの頭を飛ばしてもらって、カット。
スプロケットカバーも外すとルブとゴミが溜まってドロドロなので綺麗にしてもらいました。
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キレイキレイ | |
サンスターの41丁のスプロケットを外しISAの39丁のスプロケットへ交換。ナットも新品にしました。
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SUNSTAR 41丁 |
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ISA 39丁 |
新しいチェーンを張って、リンクを繋ぐ。
不要なリンクを外してコマを繋いでもらいました。
チェーンの伸びを確認するのにコマとコマの間にこの金属棒を突っ込んでクリアランスを見てくれ、ということで工具が付いてました。伸びるっていうかピンとかスプロケットが減って伸びたように見えるだけだろうけれど。使うことは無いかも。
チェーンの張りも調整してもらって完成!
久しぶりに純正と同じ丁数で乗ったけれど1速がかなりロング。2速ともちょっと間が空いてる気がするかな。ただ、これで速度が上の方は伸びも良くなる(元に戻った)ので、富士の本コースもストレスなく走れることでしょう。