2011年6月26日日曜日

Magic9東北オフ復路編

朝、9時にMagic9の皆さんと別れて宿泊先のタガヤマ村を出発。E1乗りのとにぃさんと寒河江SA近くの温泉、「ゆーチェリー」へ行くことに。昨夜は飲んでメンバーの皆さんと話すのに夢中でお風呂に入れなかったのでした。

温泉に入ってくつろいだ後は向かいのJAの土産物屋で買い物。山形ワインをロゼとさくらんぼの2種類を買いました。

その後は、寒河江から東根まで移動して、昼飯に蕎麦を食べに「一寸亭支店」に来ました。冷たいつゆいりの蕎麦がおすすめらしいです。結構、並んだけど、美味しかった。

昼飯食ったら、寒河江まで戻りつつ給油して山形自動車道乗ります。

国見SA着 599km
結局、東根ICから東北中央道を使って、山形自動車道へ。JCT過ぎて2車線になった途端にすり抜け開始。とにぃさんは付いて来ないみたい。ごめんなさい。でも、やっぱり自分のペースで走るのがいいよね。

山形道は水捌けの悪い舗装が多く、土砂降りの中では普通にアクセルが開けられない。強引に抜いていった車がいたので、仕返しじゃないけど、その車が通った轍を利用させてもらって走った。やっぱり雨だとバイクじゃ分が悪い。

山形道と東北道の分岐の村田JCTは何故か渋滞。でもそこはすり抜けで行く。

東北道に入ってからは舗装が良くなって、水捌けが良いので結構、自由に走れる。

走っていて思い出したのは元カワサキのワークスライダーだった清原明彦さんの言葉。「ツーリングに行って1日のうち何度ヒヤッとしたかで、その人 の上手い下手が分かる。(正確ではないけどニュアンスはこんな感じ。上手い人ほどヒヤッとする回数は少ない。)」と言うものだ。しかし、すみません。僕は 昨日、5回はヒヤッとしました。精進が足りないね。

那須高原SA着 717km
すり抜けてすり抜けまくってたら、集中力がぷつっと切れたので、予定より早く休憩。大きな流れを感じながら、水の中を泳ぐように走ってたけど、その流れを感じられるうちは大丈夫だと思ってる。

急激に疲れて腰も痛くなって来た上に、バイクから降りたら荷物にかけていた防水カバーがどこか行ってしまった…。風圧なのかなぁ。

上河内SA着 766km
本来の休憩予定SA。さっき休憩したので、給油だけ。

21時前に帰宅 総走行距離941km

1000km行かなかったか…。途中で集中力無くなったり、眠かったりしたので、羽生PAと駒形PAで休憩して眠気を覚まして帰りました。帰りは C1→湾岸といういつものルートで。違うのは、アクセルを開ける量くらいかな。湾岸っていい道だなって実感。下道に降りて気づいたけど、タマの左目のバル ブが切れて片目になってました。多分、右目もそろそろ逝くと思うので、バルブを2つ買っとかなくては。

2011年6月25日土曜日

Magic9東北オフ往路編

今日はMagic9(ZX-9Rのオーナーズクラブ)のミーティングのため、山形までツーリング。久しぶりのソロ。なのに普通に寝坊(笑)夕方までに着けばいいから、あんまり焦ってないけど。どうせ、かっ飛びツーになるし。

とりあえず、今は自宅から90km離れた蓮田SAで休憩中。久しぶりの純正マフラーは静かだけど、何か微振動が多いような…。手がビンビンしてます。

今後も道中で更新予定。と言っても、給油のタイミングでしかSAには入らないと思うけど。

上河内SA着 183km
雨、降ってきた。ちょっと早いけど給油も兼ねて休憩。合羽を着込まなくては。

東北道に入ってから、走りを堪能してる。ゆっくりと深呼吸するようにバイクを右へ左へリーンさせる。流れを感じながら、走る。3年前にこのバイクで同じ目的で同じ道を走った時よりも自分に余裕があるのを感じる。

キリンじゃないけど、危ないから飛ばすんじゃない。目の前のバイクをちゃんと走らせること、バイクの性能を引き出して走りを堪能すること、それだけなんだ。

国見SA着 352km

さっきの給油から166kmしか走ってないけど、山形自動車道の分岐の村田JCTの看板が見えたので、給油出来るとこでしとこうと入ってみた。もうすぐ福島を抜けて宮城へ。山形は近い。

走ってる時にトリップメーターをちらちらっと見るんだけど、見るたびに10kmずつ増えてて笑える。

カーブの度にハングオフまでは行かないけど、体をお尻半分くらいイン側にずらしてやると、バイクが素直に動いてくれる。目線だけでは曲がらないから、その辺は基本通りやらないといけないってことなのかな~って。

寒河江IC着 433km
雨、止んでる。本日の目的地であるタガヤマ村を目指します。

その前に、野川食肉食品センターと言うスーパーで買い出し中のメンバーの皆さんと合流できました^^

宿泊先のタガヤマ村着。荷造りの時に何も考えてなくて、くつろげる服を持ってくるのを忘れてた。しかし、寒河江ICを降りたとこで、しまむら発見(笑)ハーフパンツとサンダル買いました。俺、GJ!

2011年6月24日金曜日

ZX-9R車検終了

俺の相棒はコイツしかいない!

翌日はMagic9(ZX-9Rのオーナーズクラブ)のミーティング。何とかギリギリ車検も間に合った。セルの回りが弱弱しかったので、バッテリーも見てもらったのだが、劣化していた為、YUASAの新品に交換してもらった。ついていたバッテリーは古河のもので純正と同じだったとの事だが、多分、新車の頃から1回も変えてない気がする…。

後はマフラーをBEETからノーマルに戻したことと、以前の九州ツーリング時に砂利道でコケて傷だらけになったジェネレーターカバーを新品に交換してもらった。古いのはうちで灰皿にでもするか(笑)

2011年6月16日木曜日

KawasakiおバカCM集

YoutubeでカワサキのおバカCMを色々と見つけたので、ご紹介。

まずは、ZX-12Rシリーズから。

ZX-12Rとポルシェ

コレ、ポルシェに訴えられたりしないのかな?(笑)



もはや、目にも映らない(´・ω・`)


ついに、音速すら超えたようです。

ZX-6Rとポリスメン

みんな仲良し!

そして、真打ち登場!New Ninja

トラクターがライムグリーンなのは、やっぱり狙ってるんでしょう?>カワサキさん

Yamahaさんもいい仕事してます。Ghost Rider

Suzuki GSX-R1000

やっぱりSuzukiもKawasakiと同じニオイがする(笑)

ZX-12Rってどんなバイクなの?っていう人のために、12Rスレからちょこっと抜粋。

839 名前:774RR 投稿日:2011/06/09(木) 21:48:46.97 lJAwCabI
KR、初代750NINJA、2型VMAX、900NINJA、そのあとカワサキ小型二輪数台乗り継ぎ
17年のブランク後最近00年の12Rを購入。
乗ってみた感想→まさにカワサキ(笑)五千以上回すと、明石弁のだみ声のオッサンの声で、いくど兄ちゃん!漢やろ!しっかり掴まっとけよ-!!て感じが最高w
わしら1番で無かったらあかんねん!
トンビかどバトかハヤブサか知らんけんど、スズキがなんぼのもんやねん!いわしてまうど!わしら新幹線も作っとんねんど!
ポルシェ?GTR?先に行かんかい!フェラーリ?ちょっと待ってやぁと聴こえる、エキゾーストサウンドが病み付きです。
乗りにくさ?燃費?トラブル?あのサウンドを聴けば、全て満足です。マフラーは明石弁の唸り声のノーマルに限る。

459 :774RR:2007/01/16(火) 22:20:39 ID:WiVbuyiJ
ハイカム言ってるやつ。そろそろA1とその他のカムプロフィール教えろ

514 :774RR:2007/01/21(日) 23:41:42 ID:ue3HCAXI
>459
A1のカムの開閉角度は、

吸気 開:上死点前46°  閉:下死点後74°  開閉角度 :300°
排気 開:下死点前69°  閉:上死点後45°  開閉角度 :294°

です。開閉角度が256°以上の物をハイカムと呼びます。
当然、開閉角度が大きいと、バルブのオーバーラップも大きくなり、高回転では良いのですが、
低回転域での吸入効率が悪化し、トルクは落ち、レーシングエンジンの様にアイドリングすら
ままならなくなります。
A1の300°前後というのは、市販車としては驚異的な数値であり、常用域での乗り易さを無視
した馬鹿げた設定といえます。

オーバーラップは驚きの91°らしいです。アイドリングしてるのが奇跡としか言いようがないエンジン。グループAのスカイラインGT-Rですらオーバーラップは60°でアイドリングしないというのに。とまぁ、ZX-12Rの最初期型(A1つまり2000年式)は、まだ300km/hリミッターもなかった頃のバイクなんで、メーターも340km /hのフルスケールだし、足回りは200km/hオーバーのことしか考えてない高荷重設定だし、街乗りだとすぐオーバーヒート気味になるし、燃費悪いし(8km/Lくらいらしい)、工業製品としては、どうなの?って感じの完全なるバカバイク。でも、いつか状況が許すなら乗ってみたいバイクです。

お前のZX-9Rとどれくらい違うの?って人のために、両車で気合入れて走ってる人の動画も挙げときますね。

ZX-9R(メーターに300の表示があるのでたぶん、E1の2000年式)

ZX-12R(300km/hまでしか表示がないのでたぶん、B型だと思う。)

排気量が300cc違うので、240km/hくらいからの伸びが全然違いますよね。僕には、こんな気合入った走りは出来ません^^

ZX-9Rでアウトバーン編

実際に外から見てたら笑うしかない。

最後に、カワサキのブランドタグである、"Let the good times roll."について。意味は「(カワサキのバイクで)いい時間を転がしていこう。」みたいなことだと思うんだけど、この"roll"には、単車を転がす、または、バイクを寝かせるという意味も含まれているんだって。結構、この言葉は好きな言葉です^^

2011年6月14日火曜日

Peugeot 106 Quiksilver Turbo vs Citroen Saxo VTS Drag


↑楽しそうだな~。Peugeot 106とCitroen Saxoは、メーカーは違いますが、中身はほとんど同じクルマ。例えるなら、トヨタのPASSOとダイハツのBOONみたいな関係かな。外側とかインテリア、多少のセッティングの味付けが違うだけみたいです。若干、Saxoの方がハード志向らしい。僕は、106のリア廻りのデザインの方が好みだったので、 106にしました。

そんなうちの106君も今月、車検。買った時期は全然違うんだけど、ZX-9Rと車検の満期日が1日しか違わない(汗)(ZX-9Rの方は、車検が1年半くらい残ってる状態で買ったから。)

とりあえず、今回の車検はディーラーではなく、調布にあるイタフラ車専門店のROSSO CORSAさんにお願いしようかと。走行距離はまだ、22000kmくらいなんだけど、もう9年目だから、タイベル交換したいけど、今は余裕ないので、見 送って来年やってもらおうかな。あとは、油脂類を全交換で、状況を見て、メンテしてもらうつもりです。

車屋さんもバイク屋さんもこの時期って入庫が多いのかな?持って行こうとしたら、今、いっぱいで入庫出来ませんって言われて、現在、どちらも調整中。

106は外見がちょっと可愛すぎるので、本当は、動画の106やSaxoみたいにイカリング付のプロジェクターヘッドライトと、クリアのテールラ ンプ(これは動画のSaxoについてたブラックタイプの方が好み。)を付けて少し悪っぽい感じにしてみたいんですが、当分、先の話ですかねぇ。あとは、当時純正オプションだったDEVILのマフラーが欲しいかな。エンドが100φくらいあるのに、純正なみに静かなマフラーなんです。

2011年6月9日木曜日

I guess I'll never know

現在の心境にぴったりくる曲を紹介。スウェーデンのClawfingerというバンドの曲で"I guess I'll never know" 。この曲の"You"になってしまいたい。歌詞つきのを上げておくので、暇な人は読んでみてください。何もかもあきらめたら、楽になれるのかな('A`)


 普段は、↓みたいな"Not even you"とか歌ってるバンドなんだけどな。


あとは、"two sides"もオススメ。ちょっと音が小さいけど。高校生の頃、よく聴いてた。

2011年6月8日水曜日

Midnight Express from 横浜公園

ここ最近、心の中に瓶の底に溜まった澱のようにどす黒いモノが渦巻いている。そいつらを浄化してやりたくて、6月8日水曜日の夜22時に、愛車を引っ張り出した。正直、出かけるときはこのまま、帰って来れないかもしれない、そんな思いが頭をよぎった。そのまま、横浜公園ランプへ。これまで、首都高は"通る"ことばかりだったのだけれども、今回は"目的地"が首都高。こんなのは、初めて。

某漫画の主人公よろしく、自分の心とマシンの調子を確かめながら横羽線を上る。気分は最悪。とりあえず、大師PAに入る。ガラのよろしくないおじ様達が、自販機に近いというだけで、二輪車の駐輪スペースの前にビタ付け。コーヒーを飲みながら、面倒くさいからあんまり見ないようにする。


そのまま、バイクに跨って、C1こと都心環状線を目指す。まずは、内回りをクルクルしようと思うも、工事渋滞だらけで1周回っただけで、断念。湾岸に出て大井でUターンして今度は、C1外回りに戻ることにする。

湾岸線に出てきて、東京港下の海底トンネルを通った際に、取り敢えず、アクセル全開。6速8500rpmくらいまで、引っ張ってみる。いつもなら、このギアでこの回転数なら悩みや鬱々とした気分は全部、自分の後ろに排気音と共に掻き消えていくのに、今日は全く消える気配もない。

そのまま、大井JCTでUターンして、再び横羽経由で、C1外回りへ。内回りよりはマシだけれども、とにかく、車が多くて全く気持ち良く走れない。そのまま、2周ほどして、何故か6号線へ。このままだと三郷についてしまって帰れなくなるな、と少し 焦るんだけど、上手い具合にC2への分岐が現れて、これで、湾岸で帰れるとホッと一息。夜のC2には、殆ど車もいなくて、漆黒の闇と静寂が支配していた。

湾岸に戻ってくれば、再びさっきの東京港下の海底トンネルを通るわけで。前方を見てみると右車線には、車がいない。それをいいことに、今度は2速からきっちり、全開全開の繰り返しで4速12000rpmまで回した。まだ、5速と6速が残ってるのに何やってんだよ?と自分にイラつくも、そこは次回の楽しみに取っておこうかと。トンネル自体は、長さが2kmくらいあるので、結構、いいスポットかも。あとは、6速8000rpmでも、意外とバイクって曲がるんだ、って少し驚いた。こんな状況下でも、転倒の恐怖とかは全く無くて、シールド越しの風景はまるで、テレビでも見てるような現実感の無い感じ。

そのまま、大井の左コーナーをゆったりと抜けて、翼橋も少しだけ頑張ったけど、もういいや、って感じでそのまま、大黒PAにイン!

コーヒーを飲みながら、今宵の行動の余りのくだらなささに少し反省。全く気分は晴れなかった。結局、一晩であても無く、150km走ってしまったのだけれども、全く、気分は救われず。まさにしがらみを抱えない何もない人間の自傷行為に過ぎないのだった。