2019年11月16日土曜日

ebayでオーリンズを買って取り付けてもらうの巻き

ある時、ふとebayを眺めていたらオーリンズのTTX-GP Series2(KA360)がえらく安い値段で出品されていた。現行がTTX-GP 2018(KA466)(2019年11月当時)なので、ひとつ型が古いものをクリアランスセールで売っている模様。



日本での価格の1/3とは行かないが、それに近い価格で輸送費込みでもまだ半値以下の値段である。同じようにMT-07でebayでオーリンズを買った先人の知恵(↓のブログ記事参照)も見ながら偽物だったらどうしようとか少し迷うものの思い切って入札。数量は6個あるので無くなる心配はなく、僕が3人目でした。

[ヤマハ MT-07]オーリンズ(YA419)が64,000円で付けれた話

カテゴリ : 足廻り > サスペンション関連 > 取付・交換 フロントにマトリスのインナーカートリッジを入れて以来、どうにもフロントが高いような、アンダーが出ているような感覚に苛まれていました。 フロントのプリロードは最弱、純正リアサスのプリロードを最強にしてもそう感じる上に、リアプリを最強にすると立ち上がりのアクセルでリアが跳ねやすくなります。 ...


輸送費が9,721円、受け取りの時に関税で約3,400円を払ったので、合計でおおよそ89,000円で入手できました。

ちゃんと新品でした

ちゃんと新品の黄色いオーリンズでした。取り付けは少し間を置いてバイク屋さんでやってもらいました。リアサスはこの時と同じく固定ステップで車体をチェーンブロックで吊って浮かせてやってもらいました。


ここからはバイク屋さんの作業風景を写真で貼っていきます!


純正リアサス

巻き数は同じ。オーリンズの方がスプリングレートは高い。
ちょっと知恵の輪チックにリアサスをいれてもらいます





知恵の輪のようでしたが、綺麗に取り付けてもらいました。純正のリアサスのバネレートは9.5㎏f/mm2で、オーリンズのリアサスのバネレートは11.0kgf/cm2です。現行のR/S型のZX-10R用はオーリンズのウェブサイトから9.5kgf/mm2で、レートの高いJ/K型はオーリンズの思想があるのかもしれません。

タンクを下すので、プラグ交換も一緒にやってもらいました。DENSOのレーシングプラグで電極が0.4㎜のものです。IU01-27にしました(27は熱価)。


電極はご覧のようにとても細いです。


ダイレクトイグニッションは取り外しがいつも大変そうです。


タンクをもとに戻してもらって作業は完了。11月最後にBMC走行会でトミンを走る機会があるので、そこで少しオーリンズの感触を味わうことが出来そうです。


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