2018年7月15日日曜日

日光~中禅寺湖~白根温泉~沼田ツーリング

日光方面にツーリングに行かない?ついでにツーリング途中で温泉入ろうよ、とお誘いを受けたので、梅雨明けの晴れ間というか酷暑の中を群馬までツーリングしてきた。ツーリングのルートの肝としては午前10時に金精峠(栃木県日光市と群馬県片品村の境目あたり)に着いていることが肝要らしい。そうでないと渋滞にハマって地獄コースだと。ルート的には以下のような行程。



そんなわけで当日はAM6時に関越道の三芳PAで集合ということで。2人ともちょうど5時半には着いていたので、6時前に三芳PAを出発。


このツーリングからSHOEI X-14もデビューです。 AraiのRapide-IRとの比較だけど静かで伏せた時も前方がよく見える。

関越道を降りて伊勢崎市を抜けて道の駅くろほね やまびこ。同行者の要望で彼のバイクにはモザイク処理をしています。


ここで小休憩して草木ダム方面へ。その後、第1の方だと思うけどいろは坂を経由して中禅寺湖のほとりまでやってきた。高原だから少しは気温が低いかと思ったけれどあまりにも気温が高すぎてこの辺りでも32~33℃くらいある。

後ろの青看板には戦場ヶ原の表記が見える
中禅寺湖に来てます!
 


ここで飲み物を買って少しまた休憩して日本ロマンチック街道(国道120号線で日光から沼田を結ぶ街道)経由で金精峠を目指す。トンネルの中は外とは違ってひんやりして少し寒いくらい涼しい。丸沼高原の辺りの道の駅で川魚の焼き魚を食べる。ヤマメとおしょろこま(カラフトイワナとも呼ばれるイワナの仲間らしい。北海道にいるのだとか。)の2種類があったので、名前の珍しさも手伝っておしょろこまを2人して頼んでみた。いい塩分補給にもなる。

名前が覚えられなくて2人して「おじゃる丸みたいな名前」と…
これが「おしょろこま(カラフトイワナ)」

あとから別の知人からヤマメよりもおしょろこまの方が脂が乗っていて美味しいので(逆に言えばヤマメはあっさりしている)、正解だね!と言ってもらえました。ツーリングをした相方とは、おしょろこま、なかなか名前が覚えられなくて「おこじょ」とか「おじゃる丸」みたいな魚の名前…と2人して最後まで言ってた。

少し小腹も満たせたので、片品村の白根温泉に向けて走る。加羅倉館で温泉に入ることにする。ここは源泉かけ流しだ。
小川の傍の建物で入浴券を買って、反対側の浴場へ入る。



オーナーの希望で彼の車両にはモザイク処理(ry
温泉自体は単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉) で、無色透明。かなり熱めなので、2人とも短時間で温まることが出来た。

お分かり頂けたであろうか…(車両の間に人の顔が…)
この後は、昼食を取るためにもう少し走る。ツーリングマップル上でイワナ、ヤマメ料理が美味しいとある店は実はお蕎麦しか出ないそうなので、その手前の「そば処みどりや」へ行くことに。ここのお店では十割蕎麦がいただける。麺は太めの田舎蕎麦という感じ。僕らが頼んだ後、あと1人分で十割は終わって二八蕎麦になる、とお店の人が言ってました。美味しゅうございました。

ここから沼田を経由して、玉原高原のラベンダー畑を目指すことで一旦、走り始める。ただし、この先の道路状況で渋滞していた場合などはもう帰路に就くべく、関越道の沼田ICを目指す。ただ、この後、120号線は沼田ICまでずっと渋滞で2人して汗だくになりながら関越道沼田ICに辿り着いたので一気に上里SAまで走ることにした。温度も沼田に入った辺りで道路脇の温度計付の看板では36℃。エンジンの熱が右足のつま先に伝わり、ブーツが燃えてないか何度か目で見て確かめるほど熱かった。

上里SAで1時間ほど水分を取りつつ休憩するも暑さのあまり、外に出られないと逡巡するが、待っていても東京は近づいてこないので、意を決してサービスエリアを出ることに。道中、渋滞を抜け、相方は途中で関越を降りていき、僕も上里SAからノンストップで自宅まで走り切り18時過ぎには帰宅。朝4時半に出発してるとは言え、明るいうちに帰りつけるツーリングはやはりいい。久々に距離も温泉も走ることも堪能できたツーリングで満足だった。

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