2011年4月21日木曜日

富士スピードウェイ走行会

はじめに

ビーチサイドGPの主催する富士スピードウェイ(本コース)の走行会に参加してきました。申し込んだことはあったのですが、前回は土砂降りの雨だったため、参加を見合わせ。参加自体は初めてです。



受付は朝10時から。で、ブリーフィングは12時からなんで、まぁ8時くらいに起きてゆっくり向かえばいいか、と思ってたら起きたら10時!?やっちまった。ツナギを着て、バイクにガソリン入れて、そそくさと御殿場方面へ。着いた時にはブリーフィングは終了していたのですが、走行までは十分時間があり、何とか間に合いました(ほっ)。

準備

準備と言っても、テーピングして、ミラーを外して、空気圧を2.0気圧に落として、LAPSHOT付けるだけ。

 準備完了!

あとは走行開始まで時間が余ったので、4輪の走行枠を観戦。

悪魔のZ(S30Z)だー!

プリウス(ZVW30)爆走!180km/hは出てた感じです。

 クラウン・アスリートも走る!

そうこうしているうちに2輪クラスの1本目に。

1本目

よく考えたらドライの富士を走るのは今回でまだ2回目です。ZX-9Rを買った年に参加した時はブレーキ周りにジャダーが出て、まともに減速すら出来なかったのですが、今回は違います。サンスターのレーシングディスクとブレンボのラジポン、カーボンブレーキホースでジャダーは完璧に解消されているので、思い切り行けます!ただ、ディスクがフルフローティングでカチャカチャ動くためか160km/hを超えるとハンドル周りに微振動が…。気にしなくていい振動なのか、気にしないと危ない振動なのかを加速しながら慎重に見極め。振動が大きくなることもないし、きちんと減速も出来る。気にしなくてよい振動と判断しました!

ディスクの焼け具合も大丈夫みたい。

コースを何となくだけどやっと覚えたので、開けられるところは開けて、でもブレーキングは早めで無理はせずに。速い人から見たらツーリングレベルの素人だろうけれど、迷惑はかけてないと思う。で、最終コーナーを2速で立ち上がり全開!3速!4速!240km/h!ここまでが今までの最高記録。だけど、さらに伏せて5速!最後のPanasonicのゲートをくぐって100mほど我慢して255km/hくらい。やっぱりR1000とか10Rとか1000ccのSSにはあっという間に置いていかれてしまう(´・ω・`)高回転高負荷な状況で240km/hくらいから加速の伸びが遅くなるので、今の僕にはこの辺がめいいっぱい。タイムを見ると3分フラットとかでした。遅ッ!

2本目

また、間に4輪の走行が入るので時間が結構あまったので、食堂で昼ごはんにチキンカツカレーを食べました。FSWの食事はやっぱり高いのです(´・ω・`)

 AE92(カローラレビン)のレースカーが展示されてました。

2本目が始まり、ドキドキのコースイン。前回ドライで走ったのはもう3年前なんだなぁとか考えてしまうけれども、なるべく頭を空っぽにして走ります。以前は後半のイライラセクションは高低差もあってコースの先が見えなくてイヤだったのですが、何か今回は楽しい!最終コーナーの手前でGPz900Rに抜かれたので(チラっと見ただけでも足回りはOHLINSだった)、同じ900cc同士だが、設計の時代の違い(僕のの方が新しい)を見せてやんよ!と全開くれたら、GPz900Rははるか前方に霞んで見えなくなってました(´・ω・`)どうやらエンジンもタダモノではなかったようです。1200ccのエンジンが載っていたコトにしよう(´・ω・`)

ともあれ、無事に転ばずに2本目も生きて帰って来れました。タイムは3分フラットと全然お話にならないレベルだったけれど、楽しかった。最高速はもっとうまくなれば、行けると思うんだけど(完全に腕の問題)。FSWのライセンスでもそのうち取りましょうかねぇ。

走行が終わって、ブレーキマスターを見るとイヤなものを発見!

エアブリーダーのところからフルードが沁みてます(´・ω・`)

あとはリアインナーフェンダーもタイヤとのクリアランスがギリギリだったんだけど、荷重がかかったところでタイヤと当たってしまったのか削れました。大丈夫かな。

右側の白くなってるところがタイヤと当たって削れた模様

終わりに

久しぶりの富士スピードウェイ、しかもドライコンディションで走れたのでとても楽しめました。ブレーキを安心してかけられるようになったことで心に余裕が出来たのかも。ライセンス取ってみようかなぁ、そんなことを久しぶりに思わせてくれるくらいのよい走行会となりました。

2011年4月19日火曜日

ZX-9Rのパワーチェックしてきました。

先日、Naps幸浦でパワーチェックを行っているCBR1000RRを見て以来、やってみたくなったパワーチェックを行ってきました。オイル交換もした直後だったし。場所はMotorcycle Doctor SUDA。パワーチェックはこちらから事前に予約すれば誰でも受けられます。

結果の前にパワーチェック時の動画も撮ってみました。密室内で全開で行ったので1万回転を超えると耳が痛い程の音量でした。




それではお待ちかねの結果です!

結構キレイなパワーカーブでした。

出力は141.6馬力、トルクは9.8kgmでした。カタログ値だと144馬力の10.3kgmなんでかなりいい方だと思います(後軸からなので普通1割前後ロスがある)。

終わった後、スタッフの方と話していて聞いたのは、ZX-9Rだと130~135馬力前後が多いので結構、パワー出てる方ですよ、とか、セッティングの必要もなさそうですね、って誉めてもらえました。BEETのレース管が入ってる以外はどこもいじってないんだけど、やっぱり性能いいのかな。


100馬力超えるのは8000rpmから。

あとは回転数ごとのパワーも見せてもらいました。100馬力超えるのは8000rpmからなんですね。高速で100km/h巡航時には4000rpmなんだけど、この表から見るとたった40馬力なんだ、と少し驚きました。この表は速く走らせる時に頭の片隅にでも置いておくと良さそうです。

2011年4月11日月曜日

素敵な偶然 ~プジョー106編~

106の洗車をして、コンビニに立ち寄った時のこと。車を停めて店内に入ろうとすると青い106が入ってきました!すかさず僕の黄色い106の隣に停める青い106(笑)

2台並ぶのは初めてです。

降りてきたオーナーさんと会釈して軽く立ち話。結構、イジってあるみたいで最近、気になっていたプレストのRSサイレンサーをつけてました。


プレストのRSサイレンサー。結構太いです。

音は結構な爆音だと聞いていたけど、実際に聞いてみるとそんなにうるさくない感じ。ZX-9RにつけてるBEETのマフラーよりも静か。オーナーさんの話 では高回転時の音がかなりいいとのこと。最近お世話になってるクルマ屋さんに確か中古で2本ほど置いてたような…。問い合わせてみるか。

元々イジっている車両を買ったそうなんですが、前オーナーの扱いが酷くて、それを直しながら乗っているとのこと。ビル足も入ってて、ノーマルの僕の車両よりも車高が低いのが印象的でした。

洗車はいつもの洗車場(ウォッシュプラザ鳥浜)で。いつも夜だったので、昼間見てみるとワックスの拭き残しとかが結構あって、それを取るのに一苦労。


今回はワックスは使わずに、WAKO'Sのバリアスコートを使ってキレイにしてみました。


この角度が一番好き。

前からもパチリ。


樹脂とかにも使えるので、バンパーとか超キレイになりました(笑)

今のところ、フルノーマルの106だけど、実はマフラーよりも操作系のカスタムをしてみたいと思ってます。

まずは、ペダルをなんとかしたいかな。Sparco辺りをつけてみたい。


Sparco REFLEXペダルセット

フットレストもないから、これも同時にやりたい。 


Sparco RELEXフットレスト


後は、クイックシフト。昔はフランス車系のSHOP集団ブルーマジックが出していたんだけど、既に廃盤なので、海外製品(GMC)しかない模様。

http://www.gmcmotorsport.co.uk/clutch-transmission/gear-linkage/quickshift-saxo-106-206/prod_482.html

ここのページ(GMC Motorsport)には、結構106用のパーツがあって、色々妄想できます(笑)スーパーチャージャーキットまであったのにはビックリ。ノーマルで118psが240psにパワーアップとか大丈夫なんか?

2011年4月4日月曜日

山サイクリングのすすめ

MTBで山を走ってきました。場所は詳しく書くと荒れる元なんで書きませんが、横浜から鎌倉に抜けるルート。うちからもそんなに遠くなく、わりと気軽に行けるんです。知りたい人はメールとかで直接訊いて下さい。

学生時代はよく名古屋の近郊で走っていたのですが、横浜に来てからはなじみの自転車屋があるわけでもなく、全然走っていませんでした。以前に1回だけ人に連れて行ってもらったことがあったのを思い出して、再挑戦です。

ペダルは出発前にビンディングに交換しました。体力はかなり自信がないので、VAAMでドーピングしまくってから出発。水分補給用にもVAAMを溶かしたものを持って行きました。

トレイル入り口。ここで地図をよく確認してと。

グリップを稼ぐためにタイヤの空気圧を少し落として、ライトや鍵など落としそうなものは全て外します。

ビートルズトレイルという道を選んで行くつもりです。山道を傷めないように、リアブレーキはなるべくロックさせないことと、ハイカーの人がいたら なるべくさわやかにあいさつしてすれ違うことを心がけてます。ハイカーの人に危ない思いをさせるともうそこは走れなくなってしまいますからね。

で、入り口から緩やかなトレッキングコースを走り、右に曲がると…。

シングルトラック(けもの道)キタ━(゚∀゚)━!!!!!

でも、道を間違えてしまったのかすぐに舗装路に下りてしまいました(´・ω・`)。気を取り直して、もう一度、山道へ。

自転車を担ぎ上げて行くしかなさそうです。


上がりきるとちょっとした休憩ポイントが。

コースを間違えてしまったせいで、山の中を走り続けることができません。色々と地図と携帯のGPS、コンパスを使って考えますが、とりあえず、山を降りてダートを走ります。以前、教えてもらったコースとそんなに違ってはいない模様。

横浜横須賀道路を跨ぐ陸橋を渡って、再び階段を自転車を担いで上ると、

シングルトラック再びキタ━(゚∀゚)━!!!!!


ここから鎌倉天園を目指します。

途中で横浜霊園の横を通り抜けます。 怖いの苦手な人はさっさと通り抜けをおすすめ。


反対側は朝比奈霊園だそうです。


ここで、天園、瑞泉寺方面へ。

突如として目の前に現れる天園休憩所。



ちょうど、ボトルのスポーツドリンクが無くなっていたので、自販機でVAAMウォーターを買います。夏になったら水分補給用のハイドレーションバッグ(2~3L入る)を持ってこないとダメかも。

こんなところまで、飲料を運んでくるのも大変そうだ。

この辺りで夕方4時。早く山を降りないと日が暮れてしまう。でも、もう体力ゲージは空っぽです。バイクを降りて押すことも増えました。
これくらいは乗って降りれないとな。

段々、木々の間から民家が見え始め、終盤に差し掛かります。

と思ったらいつの間にか鎌倉市入り。


ゴールの瑞泉寺の門。

もうフラフラだったので、何とかぶどう糖を補給せねば!それだけを考えて、近くのコンビニへ。

ぶどう糖源(笑)

その後は、由比ガ浜あたりの滑川の駐輪場まで行ってから21号で帰ってきました。帰りは舗装路だから楽勝だ、と思っていたけど、体力使い果たしていて、あと、サドルが固いのでケツが痛くてかなり辛かったです。

由比ガ浜での夕焼け

全体的に最初は結構、難易度も低めで乗車率が高かったので楽しめました。鎌倉に入ると乗ったままで行けるところは減ってきましたが、上達すれば乗っていけそうなんで、楽しめそうです。あとは夏になると草が覆い茂って走れなくなるかも。

総走行距離:56.22km

2011年4月3日日曜日

自転車いろいろ

地震があって、ガソリンが品薄になった頃から自転車を引っ張り出して、ちょこちょこ乗ってます。別にエコとかじゃないんだけど、ガソリンが無くても乗れる乗り物があった方がいいのは確か。

以前に乗ろうと思った時に、タイヤに空気を入れようとしたのですが、バルブが仏式というスポーツ車特有ので、空気を入れてポンプヘッドを外す時にバルブとチューブの接合部に無理がかかって破れてブシューってパンク…orz


ポンプはパナレーサーの鉄製ポンプ タンクゲージ付(下記リン
ク参照)です。
http://panasonic.co.jp/ppt/lineup/cycle.html

15気圧くらいまで入るし、壊れないので優秀なポンプなんだけど、もうOEM元の名大ポンプが生産を終了したらしいので今でも買えるかどうかは
分かりません

パナレーサーのポンプヘッド

ポンプヘッドは、上の写真のような形をしていてバルブに被せるように挿して、空気を入れ終わったら抜くだけなのですが、空気が漏れない程度まで深く挿すと今度は抜けにくい・・・(´・ω・`) さらに、ホイールのスポークとかに手をぶつけてケガしたりとか。 で、そのポンプをお払い箱にしなくて済むように、以前から噂に聞いていたヒラメのポンプヘッドを導入してみました。



コイツがヒラメの横カム式ポンプヘッド。結構いい値段します。

これを取り付けるために、最初から付いているポンプヘッドをゴムホースをカットして取り外し、ヒラメのポンプヘッドを挿して、インシュロックで固定して装着完了。

パナレーサー完全体
 
コイツはスゲー!空気が漏れることももちろんないし、バルブからポンプヘッドを外すのもレバーを緩めれば、簡単に外れる!高かったけどいい買い物でした。

空気を入れられるようになったら、錆付いたチェーンを交換してもらいに、自転車屋さんへ。チェーンは高いものでもないので、一番いいXTR/DURACEグレードのにしてもらいました。快適快適。

メンテついでに、プチカスタム。シートクランプをSalsaのFlip-Lockにしてみました。Voodooは30.0mmという変なサイズなので、なかなか合うのがありませんでしたが何とか見つけて購入。


以前のオーバーホール時に取り付けたChris-Kingのヘッドパーツの赤に合わせてみました。すごく精度がよくて、シートポストががっちり固定されます。でも、山を走って砂とかが噛むとガリガリになってしまうらしい…。

CHRIS-KINGのヘッドパーツ

ちょっとアルマイトの色味が違う気がしますが(゚ε゚)キニシナイ!!

後は、夜走ることも考えて、ライト。最近は自動車業界で有名なPIAAが自転車用ライトを出していたので、それにしました。


PIAAのVELBASSOシリーズ

で、家にあったウェアとかを探してみたんですが、グローブとズボンの裾止めが無かったので購入。グローブはIntroのTrigger2というモデルでシープスキンで出来てます。フィット感がすごく良い。裾止めはCannondaleのにしました。



Intro Trigger2のグローブとCannondaleの裾止め

大体これくらいあれば、再び快適なチャリ生活を送れそうです。近々、江ノ島まで散歩してこようかな。 後は山遊び出来るくらいまで体を鍛えないと。