2008年12月16日火曜日

山遊び用MTBオーバーホール

最近、バイクでなくて自転車で横浜市内をサイクリングしてます。冷たい空気の中で自分の体が温まっていくのが気持ちいい。うちの近所の ワシン坂の上まで行くと、ベイブリッジが見えます。夏は山下公園でやる花火がここから見えます。通り過ぎる車も停車して景色に見とれたりしてるひそかにお気に入りスポット。
今日も横浜は快晴でした。
 

散歩の相棒は03年式のVoodooというアメリカのメーカーのマウンテンバイク(MTB)でErzulieというモデル。ホームセンターとかで売ってるのと一緒にしてもらっちゃ困りますぜ。ああいうのは実は悪路走行禁止とステッカーが貼っていて、山で走らせるとフレームが折れるそうな。大体はアルミがメインでその次にクロモリ(鋼)、チタンなんかが多いかな。 お金が無い学生の時に買ったのであれこれ考えて、リアサスは無いけれど、フレームそのものがよくしなるクロモリ(クロム-モリブデン)鋼のこのErzulieにしました。後は一緒に山を走っていた社会人の人が交換でいらなくなった中古パーツ(それでも最初に僕のMTBについてたのよりは良いグレードのもの)を格安で手に入れて少しずつアップグレードしてきました。
 
街乗り仕様になっているものの一時は現役で山を走っていたマウンテンバイク
 
横浜に越してきて全然乗らなくなっていたのですが、会社の近くによさげなマウンテンバイクショップを見つけたのと、こちらでも山サイクリングが出来ると聞いて復活させることにしました。いきなりタイヤのチューブが破れてパンクしたので、新しいチューブを買って、街乗り用のスリックタイヤに履かせ変えて、街乗りしてみると悪くない感じ。1日100kmサイクリングした日のことを思い出したりして楽しくなってきました!

12日の金曜の夜に、MTBを分解して専用の輪行袋というバッグにフレームと前輪、後輪を分けて収納し、 パッキングして新幹線に乗せて名古屋へ。オーバーホールする店に出すためです。 今回、お世話になるのは名古屋時代にずっとお世話になっていたPride Oneさん。きちんとした腕を持ったショップです。
(日本では、専用の袋に自転車を収納してしまえば、電車に乗せることが認められています。これを「輪行」と言います。)

翌土曜日、お店でオーバーホールメニューを決めます。とりあえず、ダメになっている箇所が意外と多いので、ホイール交換&油圧ディスクブレーキ化は今回は見送って、気持ちよく山を走れるようにしてもらうことにしました。

それでも
・フロントサスペンションのオーバーホール
・フロントサスの塗装しなおし
(現状のブロンズ色から車体のメタリックシルバーとの兼ね合いを考えてパールホワイトに塗装)
・後輪のギアカセット全交換
・チェーン交換
・ヘッドパーツ交換(純正がしょぼいから。)
・シートピラー交換(同じく純正がしょぼいから。)

これくらいやるともう1台買えるとまでは行かないけれど、結構な額になりました。 しかし、気持ちよく遊ぶには入念に準備をしとかないと! 完成は塗装の関係で年内から1月の半ばくらいになりそうです。

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