2008年7月5日土曜日

BMC走行会Vol.8 in トミン

はじめに

トミンで開催されたBMC走行会 Vol.8に参加してきました。走り屋率は高め。メイドさん率も高めという不思議な走行会なんですが、申し込み枠も1日で埋まってしまうという盛況ぶり。トミンで走れれば何でもいい、という僕は他の人から募集が始まったと聞いて早速申し込んだのでした。会場についた時点で中級クラス(アヒルクラス)で参戦したことを後悔し始めました。

トミンまでは、王将さんのお友達でXLディグリーを駆るタクトさんに道案内。オフ車乗ったことないんで、ペースとかどうなんだろう、って思ってました。しんどかったらごめんなさい>タクトさん


車検

BMC走行会は、今まで参加した走行会の中でも車検があり、結構厳しいな、という印象。初めて走る人が乗りっぱなしのバイクで来ることもあるでしょうから、トラブル予防としてなんだろうと思いますが。いかんせん、トミンまではいつも他の人と行っていたのもあって結構ばたばたしました。まぁノーマルのうちは大して心配することはないと思います。

車検を終えた王将さんのTZR50。オイルキャッチタンクを付けるヒマがなかったそうですが、なんとか間に合ってよかった。





















車検を終えるとファンシーなクラゲ?(おじゃる丸とかみたいな)のシールがポジションランプのとこに貼られてました。(となりはタクトさんのXLディグリー)






















何はともあれ準備は整って、1本目が始まります。

走行編

クラスは初級、中級、上級の順にペンギンクラス、アヒルクラス、ダチョウクラスとなってます。
ペンギンは王将さんとタクトさん、アヒルは僕。

王将さんとタクトさんがコースイン。王将さんは不安だとのことでスタッフの人の先導をつけてもらってるけど、スムーズに走れてます。去年の僕のサーキットデビューの時の方が酷かったかな、うしろに渋滞作ったりして。タクトさんは普段、椿ラインとかを走ってるそうで、どんどん前走車をパスしてます。王将さんと一緒に来たKAMMYさんやたかふみさんの近くに座って走行を見学。

KSRを駆るパンダ氏に突っつきまわされる王将さん。軽量な王将さん+TZRが突っ込みで勝るもパワーで上回るパンダ氏+KSRに立ち上がりで抜かれるというデッドヒート。(嘘)





















BMCの常連さんのオレンジのCBR1000RR氏。彼がペンギンクラスなら僕はアヒルに行ったのは完全に間違いです、というくらい速い方でした。





















アヒルクラスの順番が回ってきてコースイン。前回来たのは5月なので2ヶ月前のことです。しかし、今回はタイヤをyukitaさんに譲ってもらったディアブロスーパーコルサに交換してきました。初めてのハイグリップタイヤはどんなだろう、と思いましたが夏場で路面温度が高いのもあって普通に喰いつきます。しかし、アヒルクラスで申し込んだのは大失敗。他の人のアベレージに比べて遅すぎるのでバンバン抜かれるし、置いていかれるしで闘争心も風前の灯火。

とりあえず、今日の目標、作戦
・ハイグリップタイヤを履かせたZX-9Rで膝を擦ること。
・アクセルを開けること
・2速オートマで走ること

去年のトミンデビューの時からずっと言ってますがいい加減に膝擦り出来るようになりたいものです。いつものことながらハングオフスタイルで膝を突き出し、地面を探るのは疲れます。暑いのも手伝ってあっという間に消耗していきますよ。(午後の走行ではスタッフの人が気温33℃だって言ってました。)

5月の隼だらけの走行会で来た時は遅いくせにアクセルを開けないからメリハリの無い走りになってました。と言っても今回は前回の結果を反省して2速オートマ作戦です。ZZ-R1100に乗ってた時もだけど、これまでは、せっかくサーキットに来ているのだから高回転までエンジンを回してやりたいっていうのもあって1速オートマ作戦を取ってました。ストレートではこれでいいのだけれど、1コーナー~帝王コーナーまで失速しすぎることもあって多くの人が採用している2速オートマで行こうかと思います。アクセルは開けられるに越したことはないけれど、これなら失速分はかなり取り返せるハズ。そして、膝擦り出来ないのは、バンク角に対してスピードが遅すぎるからで、もっとコーナーへの進入速度を上げていけば自然とバンク角も増えて膝が擦れるところまで寝かせられるハズ。

午前中2本目の走行枠でもくもくと走っているとしだいにバンク角が増えてきたのか唯一の左コーナーで、ガリガリッって音が!アンダーカウルを擦ったのでも何でもなくて左膝を擦った音でした。やったー!大きなバイクで初めて膝を擦れたぞ!ってことで嬉々として走りこみます。Rが一番大きな1コーナーでは減速を少なめにして進入すると右膝でも来ましたよ、ガリガリって!さらにテンションは上がり、最終コーナーでも膝擦りゴチ!この後、何度か膝を擦って走行枠が終了。

昼休みは弁当を王将さん、たかふみさん、KAMMYさんと一緒に食べました。

午後からの3本目、4本目は逆回り。遅いなりにもそれなりに考えて走っていたので、軽くパニックに。とてもじゃないけれど膝を擦れるレベルまで倒せません。結局、ぐだぐだになり終了。

5本目は最後の正回りでしたが、バイクより先に人間の方が熱ダレしたみたいで走行してるうちにリーンウィズでツーリングモードで走行していたので切り上げて退場しました。体力付けとかないとトミンでは速く走れるようにならないな、というのが反省点です。

この他にもあまりに路面温度が上がったのかアクセルを開けるとフロントが押し出されてぬる~って滑りました。ディアブロスーパーコルサ履いてなかったらステーンって転倒ものだったかも。

一緒に走った人


タクトさん(XLディグリー)初めてサーキットを走ったそうですが、33秒台出してました。あっという間に速くなりそうです。























メイドライダー(王将さん)@TZR50
































ZX-RR氏。やっぱりカワサキ乗りだからか気になってしまいます。























まとめ
・膝は擦れたもののその後、逆回りで完全にマスターすることは出来ず。
・タイヤ:ディアブロスーパーコルサ6.5時間→7.5時間
・クラス昇格は当分先。次回からは一番下のクラスで修行し直し!
・筋トレしとかないと体力も続かない

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